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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年01月16日

娘のファーストサイン

我が家の次女、現在1歳3か月です。

3番目ということもあり怖いもんなし。

みんなにちやほやされ、たくまし~く育っております。

上2人と違って次女が生まれた時は

すでにベビマやサインの資格を取得してたので

生まれたその日からベビマ。

まだ目が見えてるか見えてないかくらいからサイン。

そのおかげか、上2人と比べてではありますが

たくましいけど穏やかに、のびのび育ってるよう感じます。

(でも自分の思いは通します。譲りません。泣きとおします!)



そんな次女。

最近はよくサインを見せてくれるようになりました。

一番初めに覚えたサインはやっぱり「おっぱい」だったんですが

「もっと」「ちょうだい」「はみがき」「ねんね」etc…

まだ手先が器用でないので正確にはできてないものもありますが

家族が理解できればそれでいいんです♪

もっとも、我が家の場合は上2人が面白がって勝手に作ったりアレンジしてしまい

何が何だか分からないものも多々あるんですが…。(´д`lll)



先日、息子の幼稚園のサッカー教室に行っていた時のこと。

サッカーの様子を見ていたら、娘がなぜか「はみがき」のサインを。

「?」と思っていたら、預かり保育中の園児たちがおやつの後の歯磨き中。

それを見てたのねと思い

「ほんとだね~、おねえちゃんたちがはみがきしてるね!りかちゃん、よくわかったね。すごいね!」

と言うと、にっこにっこ満面の笑み(*^▽^*)

きっと娘は「そうそう。そうなの!おかあさんもわかってくれた!うれしいな♪」って思ってくれたんだと思います。

そして私も娘の伝えたいことを理解できてうれしい。



この積み重ねが大事なんですよね。



サインは気持ちを伝える一つの手段にすぎませんが

言葉を話せない赤ちゃんとコミュニケーションをとることができるとっても素敵な手段だと思います。

「つたわった!」「つたえられた!」の積み重ねが

「気持ちを伝えるって楽しい。大事」という気持ちを自然と育てていき

またママがちゃんと理解してあげることで赤ちゃんに安心を与え

心の根っこを太~くしてくれます。

自分の気持ちを伝えあうことが楽しいと感じると

どんどんお友達や周りの大人に話しかけたり

「人、人とのやり取りが好き」になっていきます。



よく「人づきあいが億劫」という方いらっしゃいますが

子どもの時にしっかり経験を積んでいたら

また違っていたかもしれませんね。



「ファーストサインを育児に取り入れるとおしゃべりが上手になりますか?言葉が早くなりますか?」

とよく質問されます。

たくさんサインを覚え、使っていくことで自然と言葉の概念を理解し

また語彙が増えていきます。

なので口(あごや周りの筋肉)の準備がOKになったとき

サインから自然に言葉へと移行していきます。

言葉だけは本当に早い子と遅い子の差が大きく

ある友人の子は9か月でかなり単語がたくさん出てた子もいれば

保育士時代に担当していた子は2歳半を過ぎても「まんま」くらいしか出ず

その他はごんたくんのように「うほうほ」のみ。

でも3歳過ぎたら途端に今までため込んでたものを吐き出すように

一気におしゃべりを始めました。



その子その子のペースがあるので比較する必要はないんですが

言葉の意味や使い方を覚えやすいというのはありますね。



赤ちゃんの言葉と同時に心の根っこも育てるファーストサインです♪

これからも娘とのサイン育児、楽しみたいと思います!





~今後の予定です。

1月27日(水)・2月10日(水)・24日(水)

それぞれ午前10:30~ファーストサインレッスン(全4回)

午後1:30~ベビーマッサージレッスン(全3回)となっています。
  


Posted by SSサイズのフミ at 23:54Comments(0)子どもたちと。