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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年07月27日

イマドキのこどもたち

夏休み夏休み。
子どものころはあれほどウキウキしていた夏休み。
母となった今は夏休みだろうがなんだろうが
年中無休、24時間営業

「おなかへったー!」
「あつい!」「どっかいかんの?」
と入るクレーム処理に追われますが
当方、それほど心が広くありませんので
逆切れすることもあります(笑)
こっちも人間ですよのよ。おほほ…

ま、なんだかんだと朝はゆっくりできるし
いろんなイベントも一緒に楽しんでるし
結局満喫してますがね♪
ただ毎回長期休暇の時に思うこと。
給食ってありがたい…
毎日のお昼御飯がめんどうです。


先日、ミスチル好きつながりのお友達の日記にこんなことが書かれていました。

友達はフェリーの乗務員をしてるんですが
ある日小学校の団体(80人位)が乗船してきた時のこと。

朝ごはんのバイキングの時間
乗務員さんたちは小学生全員に
「おはようございます!」とあいさつ。
でもちゃんとあいさつを返してくれた小学生
なんと80人中15人。
しかも中にはあいさつ代わりに

「はぁっ、朝からかったりぃ~」

「朝食べたくないからお金返してほしい」

なんて言う子もいたとか。
ぶちっといきそうな気持ちを抑え接客。
他にも明らかに「君、小学生?」と思うような
超メタボ体型の子に
「コーラないの?」と聞かれたり
メニューを選びながら全ての品に対して
「これ何キロカロリー?」と聞かれたり。

なんだかねーーーって。
朝からどっと疲れたそうです。

私たちのころだってきっと「最近の小学生は」とか
「若いもんは・・・」ってずっと言われてきたし
いまだに「最近の若い母親は」とか言われてるだろうし。
ジェネレーションギャップってどうしてもあることなので
ある程度は仕方ない。
けどね。
あいさつとか目上の人に対する言葉遣いとか
やっぱりそれは「仕方ない」じゃだめだよね。
それってやっぱり「親」なのかなと思います。



まず家庭の中であいさつ。
起きてきて「あっ、いる」じゃなくちゃんと目を見て「おはよう」
何かをとってもらうとかちょっとしたことでも「ありがとう」
これができなければ家の外では絶対できない。
頭でわかってても言葉で出てこないと思います。

外では恥ずかしがったりしてなかなかあいさつできなかったり
何かをいただいたりしてもお礼が言えないってこともありますよね。
急には無理でも、横でもじもじしてても
親が気持ちを込めてあいさつしたり「ありがとうございます」ってしてると
そのうちに同じようにできるようになります。

あいさつ以外にも親が楽しそうにしてると
その行動が「楽しいこと!」って思えるし
逆にイヤイヤ、めんどくさそうにやってると
こどもも「いやなことなんだ」って思うし。

よくままごとなんかをそーっとのぞいてると
自分が子どもを叱る時と全く同じ口調で子ども役のお友達を叱ってる
なんてこともありますが、ほんとに子どもは大人をよ~く見てて
そしてそれがそのまま意識せず自然に身体に入ってるんです。
(と、これを書きながらかなり反省モードになっている…)

「子は親の背中を見て育つ」とはよく言ったものです。

目を見てあいさつ
感謝の気持ちを持つ

ここはぶれないよう、子育てしていきたいと思っています。
そのためには子どもの前に、、、自分ですね。

  


Posted by SSサイズのフミ at 10:02Comments(0)私自身のいろいろ。ひとりごと。